ここでは、オリジナルTシャツの作り方「デザインから完成まで」をお知らせします。
初めに全体像をつかむことで実際の作業もスムーズに進める事ができます。
デザイン
オリジナルTシャツをプリントする際に一番初めにするのがデザインです。
- どこに
- なにを
- どのように
を決めます。
どこに
まずはシャツのどこに印刷をするかをイメージします。
良くあるのが、背中・胸・袖です。
なにを
決めた場所に何を印刷するかをイメージします。
ロゴ・イラスト・文字・番号
等、いろいろ考えられますので、実際に紙に書き起こしながら考えます。
ペーパー上でデザインが決まったら、パソコンに入力します。デザイン校正といいます。
当店ではadobe社のphotoshopを利用して作業していますが、割と高額なので、excelやwordなどを利用されてもかまいません。
※photohopのようなフリーソフトGIMPも使えます。
どのように
場所と内容が決まれば、印刷方法を決めます。
シルクスクリーン印刷・刺繍・インクジェット印刷・デジタル転写・転写・アイロンプリント
など、印刷方法はたくさんあります。
ご自宅で可能なのは、シルク印刷かアイロンプリントくらいになると思いますが、当サイトではシルクスクリーンでの作り方という事で進めさせていただきます。
製版
この製版の作業が一番難しいかもしれません。
しかし、ここさえクリアできればあとは簡単です。
製版の工程は大きく分けて二つ。
- 出力
- 乳剤
- 露光
です。
データ出力
パソコンを使ってデザインされた方はデータを出力します。
用意するもの
- インクジェットプリンタ
- インクジェットプリンタ対応OHPフィルム用紙
インクジェットプリンタを使ってOHPフィルム用紙に印刷
パソコンで校正したデザインをOHPフィルムに印刷します。
ここで気を付けなければならないのは、黒一色で印刷するという事です。
実際は白で印刷しようと思っていても出力は黒です。
露光
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